2014-09-01
キットに含まれている物は基板、抵抗、センサー、磁石の4点です。以下の回転計に使用できます。
基板の厚さは通常のプリント基板の半分の0.8mmです
2017-12-21以降販売分の「取り付け穴付き」は基板の厚さが1.6mmです
デジタル回転計
デジタル回転計ミニ
デジタル回転計多機能版
デジタル回転計キット ミニVer2
デジタル回転計キット 12V対応版
デジタル回転計キット 超小型版
バー表示回転計キット
左のセンサーが生産終了したため在庫が無くなり次第右の物に変更します。文字が印刷してある面を正面に見たときの極性は同じなので実質小ぶりになって印字してある文字が変わっただけです
旧センサー:Panasonic DN6852
新センサー:Melexis US1881
センサーの取付向きはこれを参考にしてください。センサーはこのように寝かしても基板に立ててもどちらでもかまいません
0.8mm厚の薄い基板なので両面からカッターで傷を付けて折り曲げると切断できます。邪魔な場合は白線の位置で切断して下さい
基板サイズ:
9x39mm
6x39mm
基板裏面。電線の半田付けはこれを参考にしてください。基板表面の+マークは電源プラスでは無くセンサーの出力端子につながっています。間違えないように注意して下さい
基板裏面。電線の半田付けはこれを参考にしてください。基板表面の+マークは電源プラスでは無くセンサーの出力端子につながっています。間違えないように注意して下さい。2017-12-21以降販売分の取り付け穴付きのものはシルク印刷の間違いが修正されています。部品のレイアウトや電線の用の穴位置に変更はありませんのでこの写真の通り電線を配線してください
◆◆◆ 磁石とセンサーの取り付け位置の関係 ◆◆◆
この向きにセンサーを取り付けるときは磁石の向きに気を遣わなくてもセンサーは反応してくれます
この使い方は、最もセンサーの感度が良くなる取り付け方法ですが磁石の極性の影響を受けます。回転計が反応しない場合は磁石をひっくり返して下さい。
実際に実験すると回転計が動作してくれるのですが、この取り付け方法は動作不安定になる可能性がありますので、この向きに取り付けない下さい。磁力線がセンサーの表と裏を貫通するように取り付けるのが正しい使い方です。US1881センサー(U18と印字してある物)にはこの制約がありません