PICプログラマー 購入:購入時期不明
おなじみの秋月電子のPICのROM焼き機です。
裸のまま使ってます。PICプログラマーは自作も出来るようですが問題が発生したときに何処に原因があるのか見つけるための問題判別が面倒なので定番のこれを使っています。使っている人が多ければ発生した問題は既に解決されて最新のファームウェアが公開されている可能性が高くなります。
ICSPしたら壊れました、そのときの状況はここ
2006-02-18追記
壊れたと思ったら違いました、たまたま予備に買っておいたPICのほうが壊れてました。使ってないのに壊れているのですから、たぶん静電気が原因。寒いので普段自転車用のウェアーを着ていますが静電気がものすごいのです。新品のICは足がハの字に広がっているので、これを使って整えてあげます。だじゃれ系ネーミング製品ですが、だじゃれになっているのかいないのか解らないところが素敵。Slotとかけているんでしょうか?10回くらいガシガシ握ります。そうするとハの字がちょっと改善します。それでもハの字に開き気味で真っ直ぐ足が下を向いてくれませんが...買っちゃったら使った方がいいという製品。
2007-01-08追記
最近、秋月電子で販売されているPICにも書き込みが出来ない物が増えています。マイクロチップ社が次から次へと新しいCPUを発売するので、日々ファームウェアーを更新していくだけの手間(人件費)をかけなければ新CPUへ対応できません。もうそろそろ秋葉原の1販売店が対応できる限界に来ているのではないでしょうか。純正品のICD2という書き込み機兼デバッガはMicrochipDirectから¥22000(為替レート$1=¥120として、送料税込み)ほどで購入できます。秋月電子のこれは、電源やケーブルなどを入れると¥9000、USB経由で使用するならRS232<−>USB変換アダプターが必要になるので出費は¥10000を超えます。全てのCPUに対応する2万円か一部のCPUに対応する1万円かの選択です。今のところこの書き込み機に替わる決定版といえる物は市販されていませんが(たぶん日本では)プログラムのソースを公開し多くの人の力を結集しなければ余命は短い物と思われます。
2007-03-31追記
このプログラマーは寿命が尽きたようです、MICROCHIP社純正品のPICkit2の方がサポートしているPICの種類も豊富で安価です。価格は約$35、送料が$20程度かかるはずなので、合計$55。為替レートを$1=¥120として、¥6600です。各所でPICkit2は20ピン以下のPIC専用と書かれていますが、最新版は多ピンの物に対応しています。