2023-07-21
中国製のセンサーライト。人間に反応するように作られているので猫など小動物はかなり接近しないと点灯しない。小動物に反応するように感度を上げ夜行性の害獣に光を当てて嫌がらせをする。食糧が少ないときは食欲の方が勝つのでたぶん効果は低いが収穫時期は他にも食料があるので嫌がらせは効果があると思われる
回路は中国製をほぼそのままCOPYする。電池は18650に変更
ブレッドボードで実験
2023-08-01
基板を作った。バッテリー保護回路も追加。増幅率が大きいので電源電圧変動で誤動作しやすくなる。
・電源間にパスコンが必要 10μFの積層セラミックコンデンサを入れた
・1番ピン Retriggerable & non-retriggerable mode select はLowにしないと誤動作の原因になる
タッパーに入れると感度が落ちる。センサーは外に出さないとダメ
2023-08-04
動作テスト。ネコかハクビシンが現れるまで待つ
2023-08-05
距離は約4m。2頭で行動しているのでたぶんタヌキ。センサーは反応していない。設置した場所はガーデンシュレッダーの上。タヌキがいる位置より低いので石の陰になっていたかもしれない。少し高さを上げてみる。ブドウに巻き付けてある波板に反射している光はハクビシン対策のためのLED電球ライトアップ
2023-08-11
LED電球などでライトアップしてみたが1週間程度で慣れてしまう。コガネムシが集まるという副作用もある
ホームセンターで害獣対策のセンサーライトが販売されているが多分効果は無い。現れる時刻は周囲が寝静まった頃に限られているので物音を強く警戒している可能性が高い。光ではなく何か動きのある物を使うほうが効果的と思われる