2014-12-17
水位計、照度計、温度計をキット化しようと思う。設定した値になるとリレーが動作する。市販品もあるがどれもヒステリシスが無かったり有っても設定できなかったりで表示だけなら問題ないが何かを制御しようとすると都合が悪い。照度計の単位はテキトー。XXルクスといわれてもどんな明るさがイメージできない
回路図。PIC18シリーズで行こうと思う。ソフトはswordfishSE。基板は3種共通で使う部品とソフトで機能を分ける
2014-12-28
中国製を調べたらたったの$3.26。しかも送料込み。ヒステリシスも設定できる。照度計も$10しない。中国からの配送は書留。何でこんなに安いのか。日本国内では抵抗1本すら買えない価格で中国から製品が買える。誰かが赤字になることにより成り立っている価格のような気もするが...
製品は「photo contorol」「temperature control」等でaliexpressを探すと見つかる。最近は自分のメールアドレスを公開するチェックボックスが最初から外れていてアドレス流出の危険性が低くなっている
温度計。MPUで直接LEDを点灯させているようなので多分暗い
照度計
2015-01-20
普通の定形外で届いた。中国国内は追跡番号で配送状況が確認出来るが日本国内では追跡不能になる
輝度は意外と高かったが表示されている数値によって明るさが若干変わる。計測精度は±1℃に収まっていると思う。説明書は中国語、商品説明ページに英文の説明がある。MPUはSTMicroのSTM8SシリーズSTM8S003F。大量購入すると1個¥40~¥50
2015-01-31
Arduinoの互換品は少し前まで$10程度だったと思う。今は送料込みで$5.25。10個買うと1個あたり$4。価格競争でつぶし合いを始めている。これは中国製の偽物では無く互換品。ライセンス違反では無い。arduinoの互換品の中には独自の機能を取り入れた物と出来るだけオリジナルに近づけた物が有るが中国製は殆ど後者。製品としてはつまらない物になるが初心者にはオリジナルのクローンがお勧め。もちろん金持ちはオリジナルそのものを買った方が良い。互換品を買ってもarduinoの開発環境は改善されない
2015-02-10
設定のためだけに必要なスイッチは小さくて良いので半分サイズのタクタイルスイッチを購入。aliexpressで500個$15。aliexpressは最低でも100個単位の購入になるが送料無料の物が多いので国内で1個買うより中国で100個買った方が安い場合がある。早い物は1週間弱、遅いと3週間、平均2週間で届く
2015-04-09
画面遷移やデータ構造が複雑な物はこんなスケッチを描いてからプログラムを書いている。仕様書は書かない。読む人がいない文書は書いても意味が無い。通信プログラムはデータ構造やデータ間の関連性が複雑になるので自分のためだけに仕様書を書くときもある
2015-05-03
DROキットの小型版、回路は殆ど同じ。抵抗を集合抵抗にして強引に基板1枚に収めてみた。基板とコネクターが不要になるので¥500程度安く出来る。高密度に部品を配置すると間違って半田付けしたときに取れなくなるという欠点もある
2015-05-05
ソフトを移植。前バージョンとは機能は全く同じだが配線を少し変えてソフトがシンプルになるようにした。PICkit3は恐ろしく不便。ハードの問題では無くソフトの出来が異常に悪い。Microchip社はソフト作りが下手くそ。恐らく自社開発では無く他社製品を寄せ集めて作っているから。大手コンピューターメーカーと同じだ
2016-11-14
降圧DC-DCコンバータLTC1707の動作実験。降圧コンバーターの場合入力側のコンデンサーが小さいとダメ。ICの近くに積層セラミックコンデンサを入れないと設計通りの電圧が出ない
2016-11-18
VFD時計。キッチンタイマーとしても使うのでスイッチを多めに実装している。開発環境はArduino
サイズは75x75mm程度
裏は8ピンDC-DCコンバータとスタティック点灯のためのドライバー3個、USBシリアル変換IC
2016-11-22
VFDはかなり輝度がばらつく。たぶんVFDそのものの特性では無くこのVFDが骨董品だから。各桁の輝度は抵抗で調整できるのでソフトが完成してから交換
3が明るすぎる。肉眼では写真より輝度差を感じない
DC-DCコンバータを使っているので消費電力はこれくらい
2016-11-24
VFD時計にネオン管時計のPC時刻同期機能を移植
2016-11-28
VFDを真っ直ぐ基板に立てるのが難しいので冶具を作った。3mmのドリルと7.5mmのフライスで両面テープで貼り合わせたアクリル板に穴あけしただけ