ブルーベリー栽培

ブルーベリー栽培記録

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 栽培場所
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 ・埼玉県日高市
 ・山地を宅地造成した住宅街
 ・高低差があるため水はけは平地より良い
 ・盛土により造成した場所のため自然の土壌とは異なる
 ・土を升目15mmのふるいに掛けると砂利1:土2の割合に分離できる
 ・土は非常に固くスコップで掘ることは不可能。特に表層15cmまでの土はツルハシや電動工具を使用しないと掘れない
 ・標高約205mで平地よりやや気温は低く山地であるため夕方以降の湿度は高い

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 栽培のポイント
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・最新品種を購入すべき。最新のものほど性能が良い。旧品種との差は苗の価格差以上に大きいと思ってよい
・1年目の小さい苗で十分。植えるとあっという間に大きくなる
・苗は3月初旬に購入する。休眠期なので植え付けのダメージが無く1か月後に芽が出るので成長状態を確認しやすい
・地植えの場合土は1株にピートモス200リットル(4キュービックフィート)使う。ケチると後で差がつく

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 栽培品種
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 ・ティフブルー  x3
   とても普通
   皮が薄くブルーベリーパイに適
 ・ブライトウェル x3
   地植え3年目からだいぶ味が良くなる
   広がる樹形なのが欠点
   一斉に熟すので収穫もしやすい
   花が咲きすぎるがそのまま放置しても全部が結実してしまうほど勢いがある
   花を食べてしまうヒヨドリの攻撃にもその数で耐える
 ・デライト    x3
   葉の数が少なくスカスカな感じ
   実付きが良くない
   クロロシスになりやすい
   この品種だけは適度な剪定が必要 4~5年目に強剪定することになる
 ・ホームベル   x3 1本だけ鉢植え 鉢植えは八王子に引っ越し
   大きくなるまで収穫量が少ない。2年目までは収穫ゼロに近い
   成長のサイクルは
    1年目.植え付けると年内に、状態が悪ければ翌年長いシュートが出てくる
    2年目.実は枝の先端にしかつかないので次の年にシュートの先端だけに申し訳程度に実が付く
        シュートから枝が沢山出る
    3年目.たくさん出た枝の先端に実が付く
   こうなっているので3年目から豊作になる
 ・ウッダード   x3 地植え->鉢に移植
 ・ブライトブルー x1 鉢植え 八王子に引っ越し
 ・パウダーブルー x3 鉢植え->ウッダードの跡地に地植え
   皮が硬いので加工向きではない 加工する場合は加熱時間の長い物に使う
 ・タイタン    x3 鉢植え->地植え
   他のラビットアイ品種より早生で地植えは水を切れないので多雨による裂果不可避

地植えは害虫の影響も少なく病気も殆どないブルーベリーは品種選びが重要
今のところのおすすめは パウダーブルー

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 ブルーベリーの特徴
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 ・強酸性の土が必要
 ・根が弱い。根の再生力は強いが能力そのものが低い
 ・成長期における植え替えのダメージは大きい
 ・これといった病気にならない。虫が殆どつかないので農薬は不要
 ・枝の物理的強度が低く折れやすい。太いシュートは弾力性が有るので雪で先端が接地しても折れない(苗を植え付けた1年目だけ注意すればよい)

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 土
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 ・ピートモス50%~100% 混ぜる土は環境に合わせて選択する必要がある
  ラビットアイの場合はピートモス100%で良い
  体積当たりの価格は黒土よりピートモスのほうが安いのですでに良い黒土が庭に入っている場合以外は100%ピートモスにするほうが合理的
 ・ポット植えの場合はピートモス+鹿沼土 地植えの場合は鹿沼土は使わない
  これもラビットアイの場合はピートモス100%で良い
 ・地植えの場合ピートモスを大量に使う
  大容量のピートモスは店舗に置いていないことが多いので取り寄せてもらう
  取り寄せてもらった方が送料もかからない、但しものすごく重い
  後から土を追加するのはかなり面倒なので地植えの場合1株に付き4キュービックフィート(200リットル)使うほうが最終的に楽
 ・地植えの植え穴は直径80~120cm、深さ20cm~30cm、地上部に20~30cm盛り上げて植え付ける
  植え付け直後は深い部分に根が届いていないので乾燥しやすい
  地植えは水やり不要であるが初春までに植え付けてから根が伸び切る秋までは乾燥しすぎないよう水やりが必要

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 苗
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 ・一代限りの品種なので種をまくとどんな品種になるか解らない
 ・増やしかたは挿し木なので最初は苗を買ってくるしか方法が無い
 ・悪い苗の特徴
  -5月頃の苗(1年を通してこの時期が一番良くない)
   真夏も植え替えに不適なので花が咲き始めてから実が全て落ちる間までのものは避ける。これは4月初~10月末頃にあたる
  -横広がりで背が低い
    地植えすると熱の影響を受ける。5月以降の暑い時期に植えてはいけない。来年まで植木鉢に植えて待つ
  -葉が白く葉の葉脈が浮き出ている物
    クロロシスという病気とまでは言えない良くある悪い状態
    葉は最初白く徐々に緑色になって行くので成長不良の一種だと思う
  -緑の枝がうなだれている物
    これは夏場だけの注意点
    水不足。苗売り場は場所によって過酷な条件になる
    密集しておかれている場合、一番外側は直射日光が横から当たって熱くなり弱る。これはブルーベリーに限らず全ての苗に共通
    ポットを触って熱くなっている物は避ける
 ・2年目の苗は1年目の苗よりは当然大きい。1年目の苗を大きな鉢に植えるとポットに拘束されない分だけ大きく育ち1年後には2年目の苗よりずっと大きくなる
  1年目の苗が¥1000,2年目の苗が¥2000なら1年分の生長を¥1000で買った気になってしまうが実際は数ヶ月分の差しか無い。ポットの中では非常に生長が鈍る
 ・苗は密集させて栽培しているので樹形か歪んでいる
  40~50cmの高さの苗の枝は2年後には剪定して切ってしまうことになるため鉢植え盆栽にしない限り苗の樹形は問題では無い

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 品種
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 ・品種は数百種あり3系統に分類されている ノーザンハイブッシュ系、サザンハイブッシュ系、ラビットアイ系 がある
 ・系統毎に適した 気温、土質 があるのでどの品種でも栽培可能なわけでは無い。地域(気候)に適した品種を選択する必要がある
 ・最初は育てやすい定番の品種を選んで栽培する
 ・自家受粉しにくいので同じ系統の中から2品種以上を選んで栽培する
 ・基本的に新しい品種ほど優れているので新品種を買ったほうが良い
 ・菓子作りに使用する場合は砂糖やレモン汁を加えてしまうので品種の影響は少ない
 ・地域や栽培量にも依存するが早生品種は食料が少ない時期に熟すので鳥害の影響が大きい

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 苗の購入
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●ホームセンター
 ・5月は地植えに不適な苗が多いような気がする。ホームセンターの苗は年内に収穫したい人向けの物と思われる
  この季節以外に苗があるかは不明
 ・品種が多くて何を買って良いかわからない。定番品種では無いものも多い。品種の特徴は明記されていないのでネットで調べてから購入する必要がある
 ・実が付いているが5月頃の物より6月の物の方がやや大きく¥500程度高いが良い物がある

●ネット販売
 ・品種の特徴を調べながら購入できるので入門者はネットで購入した方が良い。但し変な苗が届く可能性も大
 ・品種については農園の所在地と自分の住所が同じ気候なら問題ないはず
 ・苗が小さいうちは実を付けないほうが良いのだが専門店でも春夏に購入すると実が付いたものになる
  地植えする予定ならこの時期に購入してはいけない
 ・冬場は予約販売になる。夏場に注文して苗は冬/翌春に受け取る
  これ以外の販売方法があるのか現在不明
 ・配送中の高温(春夏)、光合成不可、水分補給なしの影響を考えると休眠期に購入するほうが安全なのは間違いない

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 植え付け時期
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 ・植え付け時期が悪いとダメージを受けるので注意。苗を何月に購入するのかがとても重要 <-★★★絶対に守ること!!★★★
 ・3月が適期
   -花芽だけがついている状態なので花芽を取れば木の生長を優先することが出来る
   -生長開始時期のため不調になっているのか分かり易い(葉や花が無いと状態がわからない)
   -気温がまだ低いので植え替えのダメージが少ない
   -時期的に質の悪い苗が少ない
 ・6月頃はすでに暑いので植え替えると葉が赤くなる(この現象を「葉やけ」と呼ぶことにする 実際の名称は不明)
  各3本地植えした結果
  葉やけした品種
   -ティフブルー
   -ブライトウェル
   -ホームベル(これだけは2本)1本は鉢植えだがこれも葉焼けした
  葉やけしなかった品種
   -ウッダード
   -デライト
  異なる品種は同じブルーベリーであるとは思えないほど差が顕著に出る
 ・秋は「最高気温が25度を超えなくなったら」が良いと思う。これ以上の時は日差しが強すぎる。今のところ秋植えは実験していないのでデータ無し
 ・鉢植えの場合は大きな鉢の方が良い。大きければ大きいほど良いのはすべての植物に共通
  台風の時に倒れないくらいの物が良い
  ピートモスは軽いので大きな鉢に植えても動かすのは容易
  1年目の小さな苗でも36cmの鉢がちょうど良いサイズ
 ・鉢植えはコガネムシ対策が必要
  地植えすると小さい時期にハサミムシやアブの幼虫に捕食されてしまうようで大発生はしない
  鉢の中は隔離されているので大発生することがある

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 乾燥、過熱防止
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 ・株元に敷く樹皮は製材所で入手できるが丸太の皮剥機がある製材所は2~3割程度のような気がする
  皮剥き機はかなり大きな機械なのでたいてい道路側から見えるし樹皮の山があるのでわかる
  無料で分けてもらえるが仕事の邪魔になるので缶ビール等を持っていく
  土曜日仕事をしているところも多いし製材所兼自宅の所も多いので平日で無くても入手可能
 ・抜いたばかりの雑草を敷くのはやめておいた方が良いと思う。雑草を20cm程度の厚さに積んで放置すると発酵して熱くなる
  発酵が終わると甲虫の良い住処になる。コガネムシやカナブンの幼虫が大量に湧く
  通気性を損なわない程度の厚さなら発酵する前に乾燥してしまう

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 その他
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 ・若い苗の枝葉は物理的強度が低く簡単に折れるので取り扱いに注意する
 ・太い枝は冬場の積雪で先端が地面に設置するほど曲がっても折れない。雪が解けると元に戻る
 ・蜂が飛んでくる場所ではほぼ全ての花が結実してしまうので花芽を摘むか咲いた後に花を間引く
 ・花はヒヨドリに食べられてしまうことが多いので咲いた後に間引いたほうが良い
 ・2年目までは摘果して木の成長を優先する
  3年目頃は適度に花が咲き摘果、摘花が不要になる
  4年以降は花が咲きすぎて7割近く摘果、摘花が必要になる
 ・摘花するときは5~6個まとめて取って蜜を吸うとほんのり甘い
  特に蜂が飛んで来る前の4月が一番甘い
 ・ブルーベリーはブドウのように徹底的に品種改良された植物ではないので放置栽培が可能
 ・ブルーベリーが好きなのはマルハナバチ。ミツバチより数は少ない
 ・水切れしてしわしわになった実はとても甘い


2014-05-26

とにかく固い。ハンマードリルが無いと掘れない。水はけは良く保水性は非常に低い

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穴の大きさは直径70cm、深さ45cm

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2014-05-28

カインズホーム青梅店には大きいピートモスもある。4キュービックフィート¥2150。35~40kg程度あると思う。ブルーベリーの地植えは園芸では無く土木工事

仕様
pH value(H2O): 3.5-4.5
Organic matter: 95-97% of weight(dry)
Ash content: 3-5% of weight(dry)
Total nitrogen: approx. 1% of weight(dry)
Degreee of decomposition: H2-H5
Density: 70-90g/l(dry)
Moisture: approx. 50% of weight
Amount of added fertilizer No fertilizer added
Volume 200L
Made in Lithuania

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2014-05-30

苗が届いた。大関ナーセリーという専門店で購入。ティフブルー、ブライトウェル、デライトの3種、各3本。全部ラビットアイ系。送料込み約1万円。結構金がかかる

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デライトは盆栽仕様な感じで実がだいぶ付いている。いらないのでむしり取る

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枝の先端部を挿した物で無いためか樹形が横広がり

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レッドロビンも枝の途中を挿し木するとこんな変な形になる。最終的には上に伸びようとするので横に広がった枝は成長が止まるか枯れ枝になるはず

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保水性の悪い土地なので黒土を混ぜてみようと思う。建材屋で一袋¥200の物を10袋。ちょっと少なかったか
(追記)黒土を混ぜる必要は無かった。ピートモス100%で良い

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ピートモスは水をはじくので一晩水に浸ける。このリトアニア産は小袋の物と違って水を殆どはじかないので漬けなくても大丈夫だと思う

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乾燥防止のため苗の周囲を覆う木の皮を製材所でもらってきた。桧と杉が混ざっていると思う。皮むき機で剥がしたばかりの物なので湿っている。木の皮はほぼ無価値。製材所から出る大量の樹皮はペレット工場で加工されて燃料になるらしい。ペレットの価格は10kg¥450程度

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2014-05-31

鉢植え実験用にコメリで苗を買ってきた。¥700~¥800。価格は大関ナーセリーのものよりやや安い。品種はラビットアイ系の「ホームベル」と「ブライトブルー」。ブライトブルーは余り大きくならないらしい

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でも植え方が雑。優良な苗ばかりだと、どの程度雑に扱って良いのか判断材料が無くなるので出来の悪い苗も育ててみる

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大きな黒ポットに植え替え。ピートモス50%+鹿沼土50%(体積比)。側面からの直射日光を防ぐために段ボール箱に入れておく。周囲に樹皮を詰め込んで固定

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一晩水に浸けたピートモスと黒土がうまく混ざらない。水分50%のピートモスなら乾燥したまま黒土と混ぜ合わせてから水を撒いた方が楽だった。水は1つの穴に30リットル近く投入した。肥料は殆どいらないらしいので標準分量の25%程度。コメリブランドのブルーベリー専用肥料

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水が抜けやすい土地の場合は低く植える、水はけが悪ければ山を作って植える方が良いはずだが雨が降って締まってくると思うので少し盛り上げている。黒土:ピートモス=50%:50%

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樹皮をかぶせて終了。カンナくずなども混ぜる予定。苗の形状が悪いのであまり深く敷けない。左側は石灰砂利が敷いてあるので影響を受けるかもしれない。一つの穴にピートモス1.2キュービックフィート程度しか使わなかった。圧縮されているのでかなり膨らむ

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2014-06-03

コメリで買った苗。ブルーベリーの根は細かい

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ポットを二重にしてみた。隙間には樹皮を詰め込んである。段ボールの方が断熱性は高いと思う。こちらの方が雨に強い

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地植えの穴掘りは継続中。コガネムシの幼虫もいる。地面が固いのでミミズは殆どいない

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2014-06-04

葉が茶色くなってきた。植える前に日が当たって根が焼けたか?土の水分は問題ない

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2014-06-06

水没。年間10回程度はこうなる

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2014-06-09

ラベルを取ってしまうと品種が解らなくなるので配置図を作った。専門店なら品種間違いは無いと思うがホームセンターの物は正確なのか不明なので購入店も書いてある

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2014-06-10

電線を引っかけて枝を折ってしまったので挿し木。土はピートモス100%を鹿沼土で覆ってある。温度管理が楽なので必要以上に大きなポットを使っている

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2014-06-12

開花時期が合っているか不明だったのでコメリの通販で買い足した。背が低い3本がウッダード、ホームベルが2本。ホームベルは葉が茶色い。大丈夫か?中央のウッダードも左右の2本に比べて葉の色が大きく異なり同じ品種とは思えない。鉢も2本とは違っている。ホームセンターが苗の生産者を管理できるとは思えないので品種の正確性については期待できそうも無い。
ピートモスを追加2パック(合計8cu.ft)買っておいたので、それが無くなるまで地植え。残りは大きな鉢に移す

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2014-06-13

穴掘り継続中。長雨のおかげでだいぶ柔らかい。ハンマードリルを使わずツルハシだけで掘れる

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2014-06-14

黒ポット2重鉢の温度確認。内鉢と外鉢の直径差は25mm程度。詰め物は樹皮。もう少し直径差が大きい方が良いと思う

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外鉢。外気温28度。AM10:00。41.6度

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内鉢。30.9度。ちょっと熱い

段ボール2重鉢の温度確認。結果良好

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外鉢の状態。長雨で型崩れしている

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内鉢。24.4度。適温

段ボール箱を分解して作ってみた。自然環境では側面から日が当たることはあり得ないので全ての植物に共通して必要なはずなのだが2重鉢にしている例を見たことが無い

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見た目は不細工

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外壁通気層構造

2014-06-15

段ボール2重鉢。不細工だが高性能だった

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酸度測定液を購入。住友化学園芸の「アースチェック液」。ホームセンターで¥650程度。有効期間は約1年半。瞬間接着剤サイズだが45回測定できる。個人の園芸だと先に寿命が来る。デジタル式の酸度計もセンサーは1年程度の寿命らしい

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体積比 土:水道水=1:2 でかき混ぜ上澄みを2.5cc試験管に入れて測定液を3滴たらす。沈殿するまで時間がかかるのでキッチンペーパーで濾過

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いろいろ計測

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水道水 7.0

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雨水 6.0

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ピートモス100% 5.0

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鹿沼土 6.0と6.5の中間

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ピートモス:建材屋で買った黒土=1:1 5.5 

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建材屋の黒土+蠣殻石灰 6.5 蠣殻少なすぎたか

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石灰砂利を敷いた下の土 6.5と7.0の中間

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建材屋の黒土 6.5 やや赤土気味

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カインズホームの黒土 6.5 キッチンペーパーで濾過しなかったので黒っぽくなってしまった

2014-06-16

深さによってpHが異なるのか計測して見た。表層0cmと深度30cmで調査。表層の方がpHが低く酸性、深いところはほぼ中性

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深いところの土は直ぐに沈殿して上澄みはほぼ透明

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深度0cmは試薬を入れない状態でこの色

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深度30cm 6.5と7.0の中間 ほぼ中性

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深度0cm たぶん5.0と6.5の中間

この枝は枯れた。地表に近い葉は熱で焼けてしまうのでは無いかと思う。温度が高い部分の葉は水も多く必要なはず。根が十分育っていないときに水の無駄遣いをする葉を切り捨てる機能を備えているならむしろ優秀。このまま枯れてしまったらただのへなちょこ。品種はティフブルー

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挿し木は水やりが面倒なので下から吸わせている。1~2時間しか日が当たらない場所に置いてある

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温度計を設置した。25度付近で適温

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2014-06-17

水没しない高さに土を盛って雑草を敷いた。虫はこの方が好きなはず。土が硬いので地下経由でブルーベリーにはたどり着けない

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これも低い位置の葉が赤くなっている。品種はデライト

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2014-06-23

14本地植え完了。残土処分が一部終わっていない

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2014-06-27

地植え用は予約販売で購入するのが正解らしい

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大関ナーセリーのカタログ

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発送時期は葉や実の無い枝だけになっている季節

2014-06-29

鉢植えのホームベルはかなり赤くなってしまった。ブライトブルーは成長している。白い葉が出ている。後から緑になるのか白いままなのか不明。剪定したほうが良い樹形になっているが植え替えて間もないのでいじらない

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枝が枯れてしまったティフブルーは下から新芽が出てきた。枯れた枝は切り落とした

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デライトも出てきた。葉が少ないのと直立樹形が原因かもしれないがデライトだけは葉が赤くなっていない

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最初に植え替えたものは4本中3本新芽が出ている。たぶん偶然。これはブライトウェル

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2014-07-06

何本かかれてしまう可能性があるので苗を追加注文。パウダーブルーとタイタン各3本。来年の3月初に届く。品種のいくつかは特許で保護されている。勝手に挿し木をして増やしてはいけない。収穫量が多いものや味の良い大粒品種などが特許で保護されている。品種が同じでも日照条件などによって味が異なるように特許品種を栽培してもそれに値するものが得られるとは限らないのはブルーベリーでも同様のはず。苗の料金は8割り増しなのでかなり冒険になる

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2014-07-11

温度は高め。この温度は根の成長には良くないはず。この温度計は短いので地下5cm程度の温度を表示している

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ウッダードだけは元気。考えられる原因推測
・暑い時期の植え替え耐性が強い樹種
・鉢が大きく根の成長が良かった
・若干の日当たりの違い。午前中はレッドロビンの日陰だが午後は日当たりが良く西日が一番当たる
・地表より10cm程度盛り上げて植えつけてある
剪定したほうが良い樹形だが放置。植えた直後は樹形よりも根の成長が優先

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これもコメリで買ったウッダードなのだが紅葉している。葉の形状も異なるので品種違いの可能性有り。むしろティフブルーやブライトウェルに似ている

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2014-07-24

新しく出た枝のほうが背が高くなった。コメリのウッダード

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2014-08-09

赤くなった葉はそのまま冬場に枯れて落ちるものだと思っていたのだが回復するようだ。6/29はほぼすべての葉が赤くなっているが回復している

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2014-08-17

ヤハズソウに覆われている。ヤハズソウ以外を抜かないといけないのでかなり面倒。放置しただけではこうならない

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2014-08-19

枯れてきたので抜いてみた。変化なし。根が出るとは思えないので終了

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2014-08-31

日向に移動させるとあっという間に日焼けしてしまう。神経質で環境変化が苦手な感じ。一番右はレッドロビン

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2014-09-03

土が締まって凹んできたのでヒノキ鉋屑とピートモスを混ぜて追加

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上方に伸びることが出来なかった枝か?

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葉らしき物が付いている

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2014-09-19

ホームベルは早すぎる紅葉

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2014-10-12

雑草の山を片付けてコガネムシ誘引がうまくいっているか確認。大小合わせて10匹程度いたが頭が小さくカナブンのような気がする。足が短いためだと思うが背中で這う。土に潜るときも腹を上にしてのけぞりながら潜っていく。他に食料はいくらでもあるので都心部で無いと意味が無いような気がする。この作戦は終了

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かなぶん
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
kanabun.wmv MOVIE 背中で這い回る

2014-11-16

ティフブルー。今年出た枝はまだ葉が枯れていない。ブライトウェルもデライトも同じ。本来なら枯れ始めても良い頃。植え付けが遅すぎたのが原因と思われる

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2015-01-31

ブルーベリーを植えてから初めての雪。丸く雪が残っている箇所がブルーベリー。鉢はチューリップとヒヤシンス。全く芽が無い物が数本。3月に状態を確認して枯れていたら土を改良して別の品種に植え替え。かろうじて生きていたら一旦鉢に移す。鉢に移して復活したら原因は通気性だと思う。鉢の方が水が抜けやすく通気性が良い

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2015-02-28

夏場日なたに出したら葉が赤く焼けてしまったブライトブルー。根は鉢の外周部に届いているので鉢を一回り大きくした。ダメージを受けた割にこれが一番花芽が育っている

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成長が思わしくない地植えのデライト。周囲を掘ってみると根も生長している感じ。土を少し足して今年はそのまま放置する

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2015-03-04

昨年注文しておいたタイタンとパウダーブルーが届く。左のタイタンは1年生苗、右のパウダーブルーは2年なので少し大きい

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根の状態。タイタン

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根の状態。パウダーブルー

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根は少し崩して植える方が良いらしい。パウダーブルー

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白い根はいじらない方が良いと思うので崩さない。タイタン

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小さいので鉢植えにした。36cmのかなり大きめの鉢

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地植えで成長が悪い物は掘り起こしてピートモスを追加。15cm程度盛り上げるように植え直した。成長の悪い物全部では無く4本だけ。他はそのままにして差を見てみる

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2015-04-04

もうそろそろ花が咲く

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2015-04-23

コメリで買ったウッダード。葉の形状がだいぶ違っていたので品種違いと思っていたが花はおちょぼ口なのでウッダードで間違いないようだ。他の2本と開花時期も同じ

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2015-04-30

小さな木が10本程度なら蜂が1匹来てくれるだけで十分だと思う。最近は毎日飛んでくる

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蜂の舌。激しく動き回るので蜂の撮影は難しい。蜂の方向にカメラを向けてシャッターを切り続ける。カメラの液晶画面も見ない

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2015-05-07

膨らみ始める。これは鉢植えのブライトブルー。ブルーベリーはミツバチよりマルハナバチとの相性が良い。ミツバチは蜜があれば何でも良い感じだがマルハナバチはほぼブルーベリー専門で蜜集めをしてくれる

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2015-05-21

実が大きくなってきた。鉢植えのブライトブルー

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2015-05-24

時期が良くないが小さい鉢は乾燥しやすいので鉢を大きくする。去年ものすごく根が少なかったコメリのホームベル。2014-05-31購入。葉の色も良くない。写っている土は無関係

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1年で21cm鉢が一杯になる程度に根が育っている。鉢底は根が殆ど無い

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36cm鉢に移植。土はピートモス100%を追加

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2015-06-01

小さい木に実が付きすぎた。蜂が飛んでくるなら咲いた花は100%結実すると見て良さそうだ

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2015-07-01

色付き始める。これはデライト。花はだいぶ取ったのだが残した花は殆ど受粉してしまって実が付きすぎ

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2015-07-10

鳥もどれが熟しているのか解っている。半分残れば良いのでネットはかけない

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2015-07-30

去年全くダメだったホームベルも回復。去年生長した枝が殆ど無いので実は10個程度しか付いていない

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2015-11-22

パウダーブルーとタイタン。鉢植えの方が紅葉しやすいらしい。地植えした物はティフブルーが1本だけ赤黒く紅葉しているだけ

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2015-11-27

ティフブルーは全部で3本有るが紅葉しているのはこれだけ

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ホームベル。今年一気に大きくなった。樹高1.5m

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ウッダードは紅葉しない

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2016-03-16

鉢植えのタイタンを植え付けた。1年生苗を去年植えた物だが36cm鉢一杯に根が育っている

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3鉢とも地植え

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ウッダードを鉢に移して鉢植えのパウダーブルーに置き換える。ウッダードは黒土50%の鉢植えとなる

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パウダーブルーの根の状態

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2016-04-27

花が付きすぎのブライトウェル

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毎日ヒヨドリの攻撃を受けているがなかなか減らない

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2016-06-27

タイタン。地植え1年目の小さな株でも20粒程度に摘果しておけば早く大きくなる

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2016-07-05

急激な加湿状態を避けるため毎日水やりしていたが降水量8mmの雨で裂果したタイタン。中身が流出していないので亀裂が入ったら直ぐ食べてしまえば良い

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一番大きい物は500円サイズを超えた28mm

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2016-08-29

サッカーはいったん横に伸びてから立ち上がるシュートのこと。1年目のサッカーは立ち上がった個所のすぐ下に根が無いので実がついてもねじれて接地してしまう

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そのまま放置するとこうなる。右がサッカー。ブルーベリーが黒土で育つなら放置しても問題ないと思うが離れた位置にはピートモスがないので切ってしまったほうが良い

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2016-09-12

イラガ発見。初めて見た

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2016-10-15

2mを超えた

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2016-11-16

クロロシス気味なので周囲の土を少し掘ってからピートモスを追加

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カインズホーム青梅店のリトアニア産が売り切れていたのでジョイフル本田瑞穂店のカナダ産を購入。これは雨のかかる園芸コーナーではなく農家用の肥料コーナーにある。リトアニア産より乾燥していて軽い。ほぼ等量で価格は¥300ほど高い。リトアニア産より繊維が細かい感じ

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横に這ったサッカー

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これは先端が4本に分かれている。上と同じ株の物

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2017-05-10

プラムが3本混ざっているが約3年でここまで育った。タイタンとパウダーブルー6本は植え付けて2年。写真だとあまり大きく見えないが身長とほぼ同じ高さの物が3株

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2017-06-06

デライトがクロロシス気味。ピートモスを追加すると直る。結果が出るのは来年

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ピートモスの無い部分に根は伸びていかないので根を切らずに周囲を掘ることができる。これで200リットル

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2018-04-14

トラマルハナバチだと思う。大型の種類。花はタイタン

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2018-08-22

実をつけすぎると未熟果が残る。そのうち色が付くものもあれば色が付かずに軟化して落ちるものもある。色がついても糖度が非常に低いので早めに取ってしまったほうが良い

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2019-08-20

今年で5年目。防鳥ネットをしていないので鳥に取られるが20株あるので6割は残る

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2019-11-26

紅葉の季節。根が成長できなくなると紅葉しやすくなると思われる。地植えは土の量が多いので数年経過しないと紅葉してくれない。品種の差は大きい。きれいに紅葉するのはティフブルー、パウダーブルー。鉢植えは何を植えてもきれいに紅葉する。収量が多く紅葉もきれいなのはパウダーブルー。非特許品種では今のところパウダーブルーが一番優秀

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2022-08-01

株間は3m空けないと間を通れなくなる。去年生えた枝に実が付くので背は高くなっていき枝分かれも増えて花が咲きすぎ実が付きすぎになって自滅する。5~6年目で強剪定して切り詰める必要がある。広葉樹なので切り詰めすぎても枯死しない

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防鳥していなくても1回の収穫量はこれくらい。実が付きすぎている場合、全体的に糖度が落ちるが最初に熟した実が糖度が高く後半は見た目が熟していても糖度が上がらなくなる

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2022-12-24

毎年大量に収穫できるので消費できずに捨ててしまうほうが多くなる。定番メニューを開発して消費しようと思う。ブルーベリーパイを作ったがいまいち。これで170g消費できる。少し足りなかったので200gが適量

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2022-12-30

生地だけ先に焼くとうまくいく。あまり使わない食材を買い込むと古くなって捨てることになるので消費可能な材料だけを使って作れるように複数のレシピを合体させている。手順を多少アレンジしないとうまくいかない

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これでブルーベリー200g。ブルーベリーソースは暖かいときと冷たいときでは味がだいぶ違う。作っている途中では味見をしても無駄。十分に冷やさないと酸味のさわやかさが薄く美味しくない

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2023-05-13

挿し木の実験。ものすごく古い品種のティフブルー。去年伸びたシュートを1本切って挿した。下側も斜め切りせず輪切りにしてあるだけ。上手く着いたら道路側に植えるので広がらない樹形になっている必要がある。今植えてある品種で広がらないのはタイタン、デライト、ティフブルーの3種。タイタンは特許品種なので増やせないのと裂果するので生垣には不適。デライトは葉が少なくスカスカになるのでティフブルーしかない。土はピートモス100%。ホームセンターで長期間売れ残っていたらしく乾燥しすぎている。水を吸ってなじむまで数日かかりそう。円安の割に価格は1割しか上がっていなかったがブルーベリーの栽培を始めた2014と比較すると7割も高くなっている

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2023-05-19

乾燥したピートモスは底面を水に浸けてもなかなか水を吸ってくれないのでコメリの培養土を半分混ぜた。土が倍に増えたのでティフブルーに加えてブライトウェルも追加

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2023-06-02

大雨で水没。収穫時期でなければ特に影響は無い。実が軟化し始めてから大雨が降ると裂果する。タイタンはラビットアイの中では早生品種で収穫時期と梅雨が重なるので裂果しやすい。他の品種の収穫は梅雨明けなので影響がないことが多い

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2023-06-05

挿し木。3週間で葉が出てきた。まだ変化のないものもあるが葉が出ている物や芽の生長している物が半分程度。2カ月程度で大きなポットに植え換えることになると思う。ブライトウェルもティフブルーも特に差は無い

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2023-07-08

枝が折れていた。太さは約2cm。ハクビシンがここ数日活発に活動している

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捕まえないとブルーベリーはたぶん全滅する。ハクビシンはアライグマと違って特定外来生物に指定されていないので農家など個人には捕獲が許可されない。ハクビシンは外来種ではあるが特定外来生物にはなっていない。法律上は捕獲する場合許可が必要となっているが個人に許可されることは無い。アライグマは講習を受ければ個人でも捕獲が可能。但し講習会は実質年1回しかないので長期戦を覚悟する必要がある。ハクビシンを捕獲できるのは狩猟免許を持っていてかつ猟友会に加入していることが条件となる。捕獲は法人にしか許可されない。駆除業者も猟友会に加入しているという体裁になっているのではないかと思う。免許は更新も必要になるし猟友会の会費も只ではない。かなりの手間と安くは無い費用が掛かる。地域によって若干の違いがあるが少なくとも埼玉県の場合はこのような運用になっている。これは行政の問題ではなく「鳥獣保護法」をそのままにしている立法の問題、つまり政治家の問題でありそれを選んでいる国民の問題でもある。もちろん野菜が高くても問題無ければ気にしないで良い。
どうしても急ぎ捕獲しなければ農業被害を止められないときにはどうすればよいか。これは役所が直接捕獲を実施するという体裁で箱罠を貸し出す。役所が捕獲の主体になるので「役所まで罠を取りに来て」とはならない。役所の職員が捕獲場所まで罠を持ってくる。罠を取りに来てもらうと捕獲の主体が役所ではなくなってしまうので違法になる。捕獲後は職員が罠と一緒に中身も回収する。たった一匹を捕まえるだけで無視できない税金が使われている。農家に捕獲が許可されているのであればAmazonで¥5000の箱罠を買えばそれで終わる。しかもその¥5000は農家が自己負担してくれる。
マスコミは農作物の鳥獣被害を狩猟従事者の減少と表現するが的外れだ。本質的な原因は鳥獣保護法という悪法にある。もちろん農家にとっては悪法であるが猟友会と駆除業者にとっては好ましい法律でもある。
税収という面ではかなり複雑だ。農家が駆除すると駆除行為そのものは税収には結びつかない。業者が駆除すれば税金をとれる。農家が駆除すれば報奨金は支払わなくて済む。農作物の被害が少なければ農家が払う税金は増える。被害に耐えかねて農家が廃業すれば税収は無くなるが農作物の価格が高騰すれば政府が受け取れる消費税は増える。恐らく今のまま放置したほうがこの悪法は国民からカネを巻き上げるためにはうまく機能する

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2023-12-26

10年も経つと剪定枝も大量。シュレッダーにかけても40リットル植木鉢に2杯

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2024-04-20

数日前からハクビシンの侵入が確認されている。この個体は片目しか光らない。少なくとも夜間は片目しか見えていないと思われる

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カメラの位置を変えた。柵内に侵入するか確認する。電気柵はまだ通電していない。通電していないと侵入するのかを確認するためにしばらくこのまま放置。ハクビシンは警戒心が強いので通電していなくても柵を避けるのではないかと思う

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2024-07-06

通電すると電気柵を突破することは無くなる。カメラ4台で監視しているが柵の外にも確認されていない

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タイタン。実を付けすぎているが熟している物は糖度は低いものの十分食べられる味になっている

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