回転計シールドの作り方

・arduinoシールドなのでarduinoが必要です
・キットに付属している部品は部品表を参照して下さい。主要な部品だけがキットに付属しています
 オプション部品はエンコーダーのつまみを除いて秋月電子で販売しています
 (秋月電子は軸断面がD形状になっている物に合うエンコーダー用つまみを販売していません)
・計測対象によって選択する必要があるのでセンサーは付属していません


2014-01-20

表面。R20はAtmega328を実装したときに必要になるリセットピンのプルアップ抵抗なのでキットに付属していません。
-回転計としてだけ使うのであれば基板矢印の右側は不要です。この線の位置で切断しても動作します
 境界にある穴は配線が確実にここを通るようにするための物です
-LED3はリレーと連動して点灯します
-リレーの出力
  C :共通端子
  NC:ノーマリークローズ端子(リレー非動作でON)
  NO:ノーマリーオープン端子(リレー動作でON)
-リレーは交換時に半田除去がしやすいように穴が大きくなっています
-センサーは2つ接続可能です

R0019800.jpg

裏面。電線もキットに付属しています。

R0019802.jpg

部品表

buhinhyo.png

Atmega328を実装すればarduinoなしでも動作します。実装後は基板上のICSP端子からプログラムを書き換えられます。ソケットの耐久性はあまり高くありません抜き差しは4~5回が限度です。プログラムの書き込み方法はここでやっているようにavrdude-GUIを使います

R0019805.jpg
スケッチ&回路図
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
tachometer_ino1.zip arduino arduinoスケッチ 回転数はシリアルモニター(9600bpi)にも出力されます
kaitenkeishld.PNG PNG 回路図
arduinoKaitenkei.zip EAGLE ご参考 回路図&基板レイアウト プリント基板CAD EAGLE4.15用