2012-07-21
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2回路2接点 リレーシールド
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DCモーターの逆転、停止、ブレーキをメカニカルリレーでやろうとすると2回路2接点のリレーが2つ必要。市販品を探してみたがなさそうなので基板を作ることにする。製造は他の回路のついでにやるのでしばらく後。リレーを4個搭載したのでモーターを2つドライブできる。小さいリレーなので大電流は不可。
DCモーターの逆転、停止、ブレーキ回路
回路図
2012-08-08
リレーなど多ピンでリードが部品面に露出していない物の除去方法を検討してみた。片面基板は半田をきれいに吸い取ってリードを半田面から部品面に向かって押し込むと部品を除去できるが両面基板はこの方法では除去不能。対策として2本だけ穴を小さくしてそれ以外を大きくしてみた。これは8本足のリレー。
半田吸い取り器で吸い取るとパターンと部品の足が分離してくれる。残り2本だけならはんだを溶かして片方ずつ浮かしてやれば除去可能。あと0.2mm程度穴を大きくした方が良さそうだがこの方法はリレーのように寿命の短い部品では有効であることが確認できた。
2012-12-14
売り切れていたステッピングモーターシールド2軸版は改良して再販することにした。ジャンパー線を無くして少し小さくした。基板が届くのはたぶん来年。
2013-01-03
ステッピングモーターシールド2軸版完成
2013-01-06
シールドでは無いがMAX7219を使った7セグLED基板。全16桁。バグ取りのための表示用にも使えると思う。赤外線センサーを注文しておいたので、そのうちタイム計測機を作ってみるつもり。デジタル回転計多機能版でもソフトを開発すれば同じことが出来るがドラッグレースのように2台同時出走の場合はタイム表示が2つ欲しい。多機能版のソフトも開発予定。ソフトが完成すればセンサーも含め¥6500(センサー1個)~¥9500(センサー2個)のタイム計測器が出来る。
2014-01-23
3段まで積み重ね出来るステッピングモーターシールド。シリアルポートからコマンドを送って動かす仕様。まともなソフトになるか不明。没になる可能性も高い。非力なarduinoで3軸同時制御するソフトを書くのが難しい。
2014-02-05
arduinoのシリアルポートはフロー制御しない仕様のようなので大量のコマンドを送り込むと取りこぼしが起こる。そのためフロー制御が出来るパソコン側のプログラムも作る必要があった。arduinoが処理中の時はパソコン側は処理が完了するまでコマンドの送信を待つ。全部で38行の小さなプログラム。エラー処理は殆ど無し。正しい操作をしたときには正しく動くが普通じゃ無い使い方をしようとすると異常終了する。
2014-06-09
デジタル回転計多機能版の開発環境をarduino化出来ないか検討。価格はざっと計算して¥500高くなる