2010-05-30
昨年不合格だと強制的に受験案内が届くようです。今年の受験申込期限は6/11。受験料は科目合格者も同額。
落第者に届く受験案内
インターネットで申込み。昨年合格した科目も放棄できる。
2010-06-08
昨年の問題を自己採点してみた。理論は9問間違えていた。1問だけどれに解答したのか解らないものがあるので、これを含めると合計10問。1問5点なので50点。合格点は約60点だが毎年調整があるようで実際の合格点はそれよりちょっとだけ低い。詳細はここ合格基準点に小数点以下があるのは何故だろう? 5択なので半端な点数は取れないはずなのだが...
自己採点
電力と法規では試験時間不足による変な補正も入っている。
こんな補正式で良いのか?
簡単な問題を間違えていた。正解は(1)。
2010-07-19
オーム社のテキストはイマイチ纏まりがないので実教出版の物を購入してみた。まだ全部目を通していないが以下両者の比較
オーム社:
・式の導出過程など詳しさではこの本が優れている
・憶えるべき公式がどれなのかが解りにくく
問題を解きながら憶えるべきポイントが何処なのかを自分で見つける必要がある
・問題数が若干少なめなので他に過去問題集をやっておいたほうが良い
実教出版:
・あくまで電験の試験に合格することを目的とした物で「電気の本」ではない
電気に関する興味がわいてこない実につまらない本
・合格することが目標であればこのテキストの方が優れている
・理屈抜きに公式が憶えられる人には効率が良い
・憶えるべき公式+問題集 といった構成になっている
初めに公式があり、それを記憶し、公式を当てはめれば問題は解けるという内容
確かにそうなのだが公式の導出過程が解ってないと応用が利かないので
本番では解けないB問題が出てくるだろう
・この本の内容を全部マスターしても75点程度の得点が限界であると思われる
・その他
-67ページの問18は5択の中に答えが無い
公式はどちらか一方のテキストで憶えた方がよい。オーム社は面積をSで表すし実教出版はAで表す。
オーム社(左)と実教出版(右)のテキスト
2010-09-06
建築作業と並行で勉強するのはかなり大変だった。猛暑の中での作業が続き夜はやる気が半減。前回受験時の状態にまで記憶を取り戻すのがやっと。
9月には建築作業が落ち着いて新居から受験地へ向かう予定だったので試験地は埼玉県。東洋大学の川越キャンパス。以下、理論一科目だけの纏め
・資格試験名物のトイレ渋滞が無く快適
・東京からちょっと距離があるが路線によっては都内の受験地より便利
東武東上線の「鶴ヶ島」
・憶えるべき公式は理論が一番多いのだがミルマンの定理や相互インダクタンスなど過去問題にあまり出てこない物は切り捨てて良いと思われる。1問捨ててもマイナス5点でしかない。
・実教出版のテキストの方が公式の纏め方が良い
・昨年は時間が余ったのだが今年(平成22年度)の問題は見直し&検算の時間が十分に取れなかった。
途中退席者も殆どなし。但し理論のみの受験者が同じ教室に集められていた。
理論だけ合格すれば資格取得できる人が途中退席する可能性は低いと思われる
受験会場で気がついた。受験番号1番。理論のみ受験者のなかで一番早く申し込んだのが自分だったのだろう。
2010-10-27
免状の申請書類が届いた。住民票と手数料の納付書を添えて申請書を郵送すれば良いようだ。電気工事士のように出向く必要はない。
ここ数年の科目合格率は一番易しい法規を除いて12~13%なのだが今年の理論は15%。
2010-12-21
大分遅れて申請。必要な書類は
・住民票
・合格時に送られてくる申請書兼試験結果通知書
・免状発行手数料の払込証明書(申請書に糊付けする)
写真は要らないようだ
2011-01-27
免状来た。レーザープリンターで印刷した物にハンコ押してあるだけ。試験範囲が広すぎるけど高校、大学入試に比べればまとも。
免状以外には何も入っていなかった。