2010-01-04
前作より少し小型になります。大きさを決定しているのはカードのサイズ。2枚並べて余裕を取ると約190mm必要。
これは前作。こうやって開いて持ったときに蓋に指がちょっとしかかかからず使いづらい。
紙で模型を作った
ちょうど良いサイズのファスナーがないので詰めて使います。
ファスナーを詰めるときに使う部品
ニッパーで金具を外していく
しばらく簡単な物しか作っていなかったのでリハビリしないと上手くできない
失敗。強く縫ったので糸に引っ張られて革が縮んでファスナーが波打ってしまった
やり直し
今度はOK
また失敗。サイズが小さすぎた。あと3ミリ大きくすればよさそう
ものすごくきつい。カードの出し入れ困難。
2010-01-05
あと2~4mm大きくした方が適正サイズと思われる。幅は196mm。1.5mm厚の革だとちょっときつめ。1.0mmの革なら196mmのままで適正サイズだと思う。
幅が6mm大きくなった
2010-03-11
小銭入れを作り直して、縫い合わせる
取付位置は現物合わせ
千円札を20枚入れてみる。ちょっと浅いが普段は5枚程度しか入っていないはずだ。
適当なサイズに切断
蓋の補強材を縫い合わせて完成。
外側
内側
コバ処理はしていない。ケバケバのまま。
閉じたところ
側面の状態
開いたときに指が確実にかかるようになった
2014-01-24
今はこんな色。照明が蛍光灯なのでかなり青みが強く写っている。実際はもっと赤い。4年経ったが壊れる気配無し。
2019-07-22
ホックが壊れかけている
解いてみると金具が割れていた。約10年使用。糸の強度は若干落ちていた程度。金具が壊れなければあと10年は持ったと思う
縫い直して修理完了。全く手入れをしていないが革の強度は殆ど落ちていない。ネットショップでの買い物が多く財布をあまり使わないからという理由もある。会社勤めであれば毎日使うので3倍以上早く傷むと思う