FF9のDP−16Kもどき用スロット 改造:2007-11-18
この機体のモデル名なんだっけ? ってなことがよくあります。モデル名を似たような名前にしてしまって、どっちの機体データだか解らなくなることもたびたびあります。DP−16Kもどきは安く作れるので1機に1個DP−16Kもどきを使うことにしました。このとき問題になるのがデータパックの付け外しです。これが簡単にできるようにスロットを付けました。
プロポ本体に付いているコネクターはほんの僅か太いのです。そのため抜き差しするときにちょっと固い。そこでヘッダピンを交換します。ピンがちょっと短いので押し込んで突き出し量を変えました。変えた物が上の方に写っている物。標準の突き出し量の物が下に写っている物。
基板の裏面からピンが見えないくらい、めいっぱいピンが出るようにしました。
こちらはスロットの図面。データパックのスロットの両サイドにこんな物を取り付けます。
材料はABSの板。デジタル回転計の窓の部分です。
1.5mmのフライスで溝を掘ります。両面テープの厚みも考慮して深さを決めます。
両サイドに両面テープで貼り付けて完成。バルサで作った方が簡単ですが凝ってみました。蓋は閉まりません。常時開放で使います。また、スロットの位置の関係でDP−64Kもどきは使えなくなってしまいました。
DP−16Kもどき10個セットを売店で売っています。激安¥3500です。一番上の写真に写っている2mmピッチヘッダーが4個余ったので4セット限定です。