これが今まで使っていた物。キリコ吸い込み兼、普通の掃除用です。なんと１９年も前の物、ホースも穴あきしていないし今のところ壊れる気配ありません。まだまだ使えます。油の付いたキリコを吸い取っても問題ないようです、吸い込み口付近がひどく汚れますが気にしなければ特に問題なし。油の付いたキリコを大量に吸い込んだ状態で動かすと排気がかなり油臭くなりますが、紙パックを交換するとだいぶ回復します。
キリコ吸い込み用途なら旧型機のほうが操作性が良好です。新型機は変な角が出ていて床掃除には便利ですが、キリコ吸い込みには適していません。ホースも一回り太くて重く取り回しも悪くなっています。
キリコを吸い込むときは隙間用ノズルを主に使います。汚れ具合はこんなです。吸い込み口付近約１０ｃｍの汚れはひどいですが、そこから先はそんなによごれていません。油はワークに刷毛で塗るようにしています。油がひどく付いている物はこれ（うるさいので使っていません、もう手元にありません）を使っていたので、こちらの油汚れはこれからです。ステンコロリン１本使い切った後どれだけ油汚れするかはまだ不明です。
ブラシを入れる場所が付いていて便利。新型はブラシが吸い込み口の先端に付いていて外れません。隙間用ノズルを入れておく場所もありません。代わりに延長管の側面に取り付けます。
紙パック不要のサイクロンタイプもありますが、貯め込めるゴミの量が紙パックタイプのほうがはるかに大きいのでサイクロンタイプは止めました。
