シューティングタイマーキット

・電源電圧9V 7セグメントLEDの消費電力が大きいので電池は不適
 5Vでも動きますが電源を新規購入するなら9Vの物を買ってください
・キットとは別にArduinoが必要。ArduinoUNO、ArduinoDuemilanoveどちらでも可
ArduinoにはプログラムをUSB経由で書き込む必要があります キットを組み立てただけでは動作しません
・SW1を押しても赤外線リモコンのボタンを押してもどちらでもスタートする
・リモコンは家電用なら何でも使える 
・7セグメントLEDディスプレイはキットとは別売


2021-05-22

センサーの電線は長くできます。5mでも動作します。数珠つなぎ版の親機から通信用の部品を除いたものです。回路がわずかに違っているので通信用の部品を実装しても数珠つなぎ版の親機にはなりません。機能はこれと同じです。この写真の通り鉄板にセンサーを直接貼り付けると弾が当たった衝撃でセンサーが壊れます。鉄板を的にする場合は磁石経由にしてください。センサーは10個で¥100程度です

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ブザーに張ってあるシールは保護用です。電源はこの基板のDCジャックに供給してもArduino側に供給してもどちらでも動きます。この写真ではArduinoと連結するためのピンヘッダーをいくつか省いていますが抜き差しするときの硬さを弱くするものなので頻繁に取り外す必要が無ければ全部実装しても問題ありません
この写真のR4ha470Ωですが実際は330Ωです

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ArduinoUNOが必要。市販品なのでキットには付属していない。プログラムの書き込み方はここ

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部品表。7セグメントLEDモジュールは別売です売店で売り切れていたらAliexpress等で購入してください。ディスプレイの文字サイズは0.56インチです

buhinhyo.png
プログラム
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
electric_target_plate_kit_ino.zip arduino ArduinoUNOスケッチ(=プログラム) 数珠つなぎ版の親機単体プログラムと同じものです
electric_target_plate_kit_ino_V2.zip arduino ArduinoUNOスケッチ(=プログラム) Ver2
遅延モードが3種ある。上のプログラムはランダムモードしか無い
モード番号0.スイッチを押すとすぐに時計が動き出すインスタントモード
モード番号1.スイッチを押してから一定の秒数間経過すると時計が動き出す固定モード
モード番号2.スイッチを押してから時計が動き出すまでの時間がランダムに変化するランダムモード
モード1,2の時間設定は本体に設定用のスイッチが無いのでプログラム(10,11,12行目)を修正することにより行います
10行目:ランダムモードの最小待ち時間
11行目:ランダムモードの最大待ち時間
12行目:固定モードの待ち時間
このプログラムを使う時はR14,R18,C9,SW2が必要です。上の写真にはこれらの部品が取り付けられていませんがキットには含まれています
モード切替はSW2を押します。文字は表示できないのでモード番号を表示します