ウッドデッキの修理

実家のウッドデッキの修理


2018-11-05

こんな造り。1800x3600mm。鉢は普段ポーチの上にある

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基礎に貼ってある自然石タイルの剥離。この手の構造でカドがきれいに収めてあるのを見たことが無い

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外構屋の美的感覚なのだろうか。デッキを建物に突きつけるのは良くないと思う。建物とは分離されているが接近しすぎている。どのように修理するのかは少しばらしてから考える

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2018-11-14

自動カンナが切れなくなってきたので刃を交換

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替え刃を買ったが2面使えるようになっていたのでひっくり返すだけで良かった。約2立米の鉋屑が出たら寿命になるはず。今まで大きめのウッドデッキ、木塀、屋外ゴミ箱、カヤック2艇、バイクリヤボックスを作った。寿命になると音が大きくなる。日曜大工で替え刃1本使い切るのは難しいと思う。替え刃は約¥3500

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2019-03-04

フレーム構造の検討。鋼管角パイプや角材のたわみを計算。3600mmに支柱無しではたわみすぎ。ネット上に計算してくれるサイトがいくつかあるが比較がやりにくいのでEXCELワークシートにした。たわみの計算ではほとんどの場合両端支持の中央集中荷重になる

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上の計算式ワークシート現物
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
tawami.zip OTHER たわみ計算のEXCELファイル

上が現在のフレーム構造。下が構想。デッキ片側はコンクリート基礎があるのでたわみのことは考えないで良い。構造上は現在の組み方のほうが良いが板を貼る方向を縦横逆にしようと思う。このほうが腐った時に交換しやすく水勾配も付けやすい。欠点は上の計算式で求めた通り中央に支柱が無いとたわみが大きくなりすぎる

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2021-07-19

骨組み構想。既存基礎をばらして構造を確認してから確定する

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2021-07-21

パーゴラの構造。この図左右方向は筋交いが入っているので強度はある。奥行方向が弱点。何らかの補強が必要。左右方向の筋交いは物干し台を兼ねているが奥行方向は補強以外の機能は無い

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2021-07-23

デッキの構造。両側面は2x6。それ以外の場所は土台の上に2x4の根太、その上にデッキが貼ってある。昭和の木造住宅に近い構造

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これは後から追加したものだと思う

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基礎の上に2x4材を平使いしてボルト止め。ナットは効いていない

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正面側。基礎の上にモルタル、さらにその上にタイル、その上にデッキの土台がある。正面に貼ってあったタイルは剥がした。モルタル層は簡単にはがれると思うので除去する予定

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