MAX7219キットの作り方

MAX7219キットの作り方

・組み立てキットです
・MAX7219の詳細はデータシートを参照して下さい
・カスケード接続しやすい基板レイアウトにしてあります
・キットに含まれる部品は部品表の通りです。部品表に含まれていない物はキットに入っていません
・電源電圧は5Vです


2014-07-31

2014-07-31発売開始の最新版は高さ方向に基盤の寸法が2mm小さくなっています。さらにLEDの間隔を若干詰めて隙間が空きにくいようにしてあります。回路に変更はありませんレイアウトのみの変更です

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2013-03-06

LEDとMAX7219の取付向きに注意して下さい。向きを逆に取り付けると簡単には取れません。この写真はLEDを一番暗くした状態の物です。発光している物を撮影すると実際と違う色で写るので輝度を落としてあります。LEDの色は赤です。

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部品表

buhinhyo.png

回路図

kairozu.PNG

arduinoで制御している例。MAX7219の記事も参考にして下さい。サンプルスケッチはここにある物とだいたい同じです

R0016814.jpg
arduinoサンプルスケッチ
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
MAX7219shiftOut.zip arduino 結線はスケッチの4,5,6行目を参照して下さい。基板に信号線の名称がシルク印刷されているのでこれだけで解ります。もちろん5V電源、GNDの接続も必要です。

カスケード接続も可能です

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カスケード接続する場合はこのように配線して下さい。下側が入力で上側が出力なのでカスケード接続する場合は上方に延長していくことになります。GNDの直ぐ横の穴もGNDに繋がっています。この穴は6ピンのピンソケット(キットには付属していません)を無改造で取り付けできるようにするための物です

R0016824.jpg
arduinoサンプルスケッチ カスケード接続の例
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
MAX7219cascade.zip arduino 結線はスケッチの4,5,6行目を参照して下さい。基板に信号線の名称がシルク印刷されているのでこれだけで解ります。もちろん5V電源、GNDの接続も必要です。
ご参考
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
max7219_FPCB_REV3.zip EAGLE EAGLE V4.16 回路図&基板レイアウト
max7219_FPCB_eagle.zip EAGLE 旧版 EAGLE V4.16 回路図&基板レイアウト