回転計についていろいろ

主に回転計の改良について


2012-12-11

回転計小型版が売り切れたので新型を開発。

R0015928.jpg

安いDCジャックを使えるようにやや大きくした

R0015925.jpg

超小型版

2012-12-12

ソフトは互換性有り。

R0015931.jpg
バックアップ代わりに貼っておく
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
kaitenkeiminiREV2.zip Gerber 回転計小型版 ガーバーデータ

2012-12-13

超小型版組み立て

R0015938.jpg

SSOPパッケージのPICにプログラム書き込み

R0015944.jpg

動いたよ

裏面はこんな感じ

PICT2828.jpg

2012-12-20

熱収縮チューブをかぶせてみる

R0016031.jpg

ヒシチューブ200m

R0016027.jpg

両脇があいているので防水にはならないが良い感じ

R0016028.jpg

単三電池にも何とかいけるがもう一回り小さいサイズの物が適

2014-07-25

バーグラフ式の回転計はLEDの輝度調整が面倒だと思ったが実験すると意外とそろう。もっと緑が暗くなると思ったのだが若干暗いだけでそれほど輝度差を感じない。点灯していないと全部同じ色で区別が付かない。正面から見るとまぶしいので乳白色の拡散キャップをかぶせてある

R0021451.jpg

電圧5V、直列抵抗330Ω、電流約8mA

R0021459.jpg

直射日光

2014-07-25

バーグラフ式の回転計は設定項目が意外と多い
・LED1つあたり何rpmにするか
・更新頻度。バーグラフは更新頻度が早くても文字のように読む必要がないので速くできる
・最低回転数。タコメータに使うならアイドリング回転以下を表示しても意味がない

R0021469.jpg

2014-08-01

基板発注。これくらい配線が多くなると試作が面倒なのでいきなり基板を作る。他の回路もついでに発注して単価を下げても試作基板費用¥2400

R0021505.jpg

2014-08-13

ハードの設計は簡単。ソフトがかなり面倒

R0021601.jpg

2014-08-29

ソフトほぼ完成。約1000行。設定項目は全部で13もある。この程度の設定項目が無いと実用にならない。実際はもっとあった方が便利

R0021782.jpg
動いているところ
ファイル ファイルタイプ 添付ファイルの解説
kaitenbargraph.wmv MOVIE レッドゾーンで一気に全点灯させ、警告のために点滅。動作は設定で変更出来る

2014-08-31

12Vの信号での動作実験。フォトカプラによるノイズ取りもうまく機能している。屋外では緑色の視認性が悪い

R0021797.jpg

2014-09-17

自動車エンジンの回転信号。時々ノイズが入る。ハードで除去出来る物も有るがソフトでも対策が必要

ADS00039.png

2015-01-27

これは何だ?仕様の詳細は商品説明に無し。ただの電流計かもしれない。MAX1800rpm以外の商品はなさそう

R0023102.jpg

2015-01-30

回転計多機能版は大幅仕様変更することにした。ソフト互換は無し。全部作り替える。ソフトの書きやすさ優先のハードウェア構成。回転計はソフトが増えすぎて管理が面倒なので整理が必要

R0023111.jpg

2015-01-30

一番古くから有る回転計も仕様変更することにした。LEDの半付けがかなり面倒なのでダイナミック点灯回路用の配線になっている5桁LEDに変更。中国製なので部品が届いてみないと使える輝度なのか解らない

R0023126.jpg

LEDバー表示方式の廉価版。2x5x7mmサイズの角形LEDを24個並べる。これも1000個単位で中国から買うと安くなる。日本国内の部品店では安売り店は見つけられなかった。現物が届くまで輝度が不明。データシートは意外と当てにならない

R0023128.jpg

高いけどこんなLEDもある。2色LEDなのでソフトで赤、オレンジ、緑に変更出来る。多少位置がずれても良ければ角形の2色LEDを並べたほうが安くできる。Aliexpressは今は少なくなってしまった秋葉原のジャンク屋のようで面白い

R0023131.jpg

2015-02-02

多機能版はLED16桁よりも8桁LED+16x2の液晶の組み合わせの方が便利かもしれない。ソフトの見直しを含めて考える。LEDよりは高いが1個¥300しない。端子が一列に並んでいるのでプリント基板には向いていないがブレッドボードで使うときにはこの配置の方が便利

R0023153.jpg

2015-02-21

回転計多機能版はLED×16桁で確定。液晶化は止めた。ケースに入れることを考えるとLEDの方が高さを抑えられるのと液晶を使うほど設定項目が無い。ものすごくたくさん設定項目があるならUSB接続してパソコンで設定すべき

R0023365.jpg

2015-03-18

微修正版を制作中。高い部品は移植

R0023696.jpg

2015-03-20

5桁7セグメントLEDをaliexpressで購入したが酷く曲がっている。正面から見ると解らない。4桁の物は安いがこれは高い。5桁は4桁+1桁にした方が良さそうだ

PICT3342.jpg

2015-03-21

トンネル内の照明に反応してしまうので輝度はゆっくり変化するようにソフトをいじることにした。MPUもPIC18シリーズに変更しクロックも20MHz->64MHzにする。今日販売開始する予定だったがもう少し実験してから

R0023714.jpg

2015-04-08

恐ろしくダメな基板を作ってしまった。部品はあるので基板は捨てて作り直す

R0024024.jpg
R0024023.jpg

2015-04-11

LEDがかなり暗かった。屋外では全く使えない輝度。室内の窓際では輝度不足。普通の室内なら問題なしだがもう少し明るそうな物を注文しておいた。LEDのサイズが0.1mmでも違っていると入らない

R0024067.jpg
R0024070.jpg

2015-04-24

回転計多機能版の新バージョン

R0024273.JPG

2015-04-30

高輝度LEDが届いた。1個だけ交換してテスト

R0024372.jpg

2015-05-02

今度は眩しすぎた輝度調整機能が必要になる

R0024423.jpg

2015-11-15

回転計多機能版新型。ブートローダーの開発が進まず途中で放置してしまったので約1年かかったがソフト移植がほぼ完了。写真は1/1000秒ストップウォッチ。プッシュスイッチの場合は1/100秒あれば十分だがセンサーでスタートストップ出来るので1/1000秒にした。ハードの性能上は1/100000秒でもいける。ハードが高性能というわけでは無く時間というのは電気の世界では案外簡単に精度良く計測出来るというだけのこと

R0027577.jpg

2016-01-11

回転計多機能版で使用できる大型LED。GPS時計と同じ物。スポンジで押さえつけて足を先に切断してから半田付けする

R0028211.jpg
R0028220.jpg

2016-11-03

回転計多機能版のソフトをすべて大型ディスプレイ対応に書き換えた

R0032350.jpg

2017-03-18

タイム計測器を使いやすいように木の板に張り付けた。ケースに収めたほうがさらに使いやすいがプログラムの開発はむき出しのほうがやりやすい

R0033844.jpg

2017-03-18

センサーのスタンドを作り直した。迎角微調整はネジ式。左右方向は微調整機構無し。その代わり左右方向をやや大きめにしてある。発光側だけ。受光側は固定で問題ない。座繰ってあるのはネジの長さが足りなかったため。買いに行かないで済む材料だけで作った

R0033849.jpg