ZIFソケット基板Ver3

Ver2の基板が全部売り切れたので増刷します。
改良点
 1.PICユーザーが使用するケースが多いと思われるのでPIC使用時には50ピンソケットの配線を不要にする。
   結果、50ピンソケットをオプションにして値下げ
 2.AVRライターの6ピンコネクターに対応。
 3.シルク印刷を見やすいように若干変更


2011-04-22

家の工事ばかりしていたので、なかなか電気工作モードにならない。しばらく簡単な物を作ってリハビリ。

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Ver2(左)とVer3

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Ver2はPICで使用するときも50ピンソケットにこんな配線をしなければならなかった

2011-05-16

PCの移植にひどく時間がかかってやっと作業再開。ZIF基板だけだとかなり枚数を作らないと赤字になってしまうので回転系のセンサーも面付けして基板を発注することにした。秋月電子で売っているフォトリフレクタTPR-105F。抵抗2本追加するだけでセンサーとして機能する。ただしかなり回転体に接近させる必要がある。レンズが付いていないので2mm以上離れるとダメ。赤外線LEDの抵抗は330Ω、フォトトランジスタのエミッタ抵抗は10kΩ。

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肉眼だと光って見えないがデジカメだと赤外線LEDが点灯しているのがわかる。

2011-05-19

いつもはEAGLEの基板サイズ制約にうまく納まらないので基板メーカーに面付けを依頼していたが今回は自分で面付け。こんなにうまくサイズが合うことは殆ど無い。基板が出来上がってくるのは5月28日の予定。

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ついでに別タイプのフォトリフレクタの実験。

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分解。3mmサイズのフォトトランジスタと赤外線LEDをプラスチックの枠に収めただけの構造。

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これで発注をかけた。基板サイズは159×100mm

2011-05-27

P板.comから基板が届いた。自分で面付けをすると確認のメールは一切来ないようだ。注文するといきなり製造が始まる。引っ越し荷物に紛れて見つからない部品がある。テストができないので発売は来週中頃。予価¥1300。

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2011-05-28

V2,V3比較。50ピンソケットが不要になったところが一番大きな改良点。

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