お手玉

普通のお手玉です。競技があるらしく、標準サイズは4.5×9.0cmの布を4枚使って、重さ40gで作るそうです。


2009-01-28

使う布は何でもかまいません。ちりめんを使うと豪華に仕上がります。

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完成した状態

縫い方にルールはありませんが、袋状になっているので中心部から縫い始めて、裏側の中心部で縫い終わることになります。通常、1辺ずつ縫っていきますが2辺同時に縫える場所もあります。

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こんな構造です。
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otedamakouzou.wmv MOVIE お手玉の構造

縫い代は1cm程度見ておきます

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1個作るのに長方形の布を4枚使う

縫い目のカドになる部分に穴を開けて目印にします。単色の布は穴を開ければ目印になりますが、柄の有る生地はサインペンで印を付けないと穴の位置がよくわかりません。

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型紙。これは1辺4cmなので1cmの縫い代を加えて、6×10cmサイズの型紙です。

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6カ所千枚通しで穴を開けて目印にする

最初は風車の形にします。糸は目立たない色を使いますが今回はわかりやすいように目立つ色の糸を使用しています。

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L字に縫い合わせる。これを2つ作る

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まち針で仮固定して縫っていきます。ここは2辺同時に縫っています。

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先ずはこんな形に縫う

袋状に閉じていきます

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風車の状態から2辺縫ったもの。

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風車の状態から4辺縫ったもの。

中に詰め物をするので直線ではなく僅かに曲線を描いて縫った方が立体的に仕上がります。

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風車の状態から6辺縫ったもの。

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最後の2辺を縫った物。詰め物をするので少し縫い残しておきます。

詰め物をして口を閉じます。これはミシンでは縫えないので手縫いになります。詰め物を入れすぎて球状になると回転してしまって遊びにくくなります。

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裏返したところ

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詰め物のプラスチックペレット。手芸用品店で購入できる。ホームセンターでも売っていることがある。

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手の大きさ、腕力などによって重さは変えた方がいいでしょう

遊んでいるところ
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otedama.wmv MOVIE これはちょっと腕が疲れる