空気入れ 購入:2006-10-07

自転車のレース会場で貸し出してくれた空気入れが良かったので、同じ空気入れ買いました。


TOPEAKのジョーブロースプリントという製品。空気圧計付きです。メーターの横に付いている黄色いボタンで空気圧の微調整も出来ます。いつも110psiくらいの圧力にしています。約7.5気圧でしょうか。


黒いのが今まで使っていた物。高圧なロードレーサーのタイヤには全体重をかけないと空気を入れられません。新しい銀色の物はメータに圧力を分配するパイプが側面に通っているので同じくらいの太さに見えてしまいますが実際はかなり太さが違います。そのおかげで今までより空気を入れる力が小さくて済みます。ママチャリだと2ヶ月に1回程度空気を入れてやれば十分ですが、ロードレーサーの場合、3日もするとだいぶ圧力が下がるので空気入れの使用頻度はとても高いのです。ママチャリ用同様チューブはブチルゴムですが軽量化のため薄いのと高圧であるため空気の分子がゴムを通り抜けて抜けるらしいのです。


この空気入れでは160psiまで入れるのは体重100kg以上ないとたぶん不可能。そんなに入れたら破裂してしまいますが... 赤い目盛りで設定した圧力に達するとブザーが鳴って知らせてくれますが、あまり精度が高くありません。一方新しい方はお知らせブザーが無いものの精度は高そうです。


ポンプヘッドの造りはしっかりしていますが、使い慣れたヒラメのポンプヘッドに交換します。とても高くて約¥4200。空気入れのほうは¥4700。


正面と、側面の姿。


抜け止めはタイラップを1回巻けばOK。


ママチャリに使うためには口金の交換が必要です。別売です。標準ではフレンチバルブ用が付いています。


ついでに冬支度のウェアーも購入。空気入れも含め全部で¥66000の大散財。一度買ってしまえば5〜10年は持つので自転車は工作よりカネがかかりません。


7年使うとケツパッドもボロボロ。自転車用のパンツにはこんなパッドが付いています。水色のパッドは今回買った物のケツパッド。こっちのほうが洗濯には強そう。